音声認識と翻訳の設定のXSplit版。
※ChromeのURLはOBS版とは異なるので事前に開発者に連絡して入手しておいてください。
XSplit用のプラグイン
XSplit用のプラグインをダウンロードし、好きなファルダに展開してから『xsplit_speech_recognition.exe』を起動しておく。
起動するとコマンドプロンプト(黒窓)が開く。次回以降使用する場合も、xsplit_speech_recognition.exeは最初に行っておく。
XSplitの設定
①メニューの『拡張』→『拡張の追加』→『拡張ファイルを追加…』を選択する。
②『拡張子を追加する』ダイアログでURLとして『http://127.0.0.1:7877』を入力する。
③メニューの『拡張』→『http://127.0.0.1:7877』を起動する。拡張ウインドウが起動する。
※2回目以降は③のみでOK
XSplitの設定
『ソースの追加』→『テキスト…』でテキストを2種類追加する。片方が音声認識用、片方が翻訳用。中身は何でもよい。好みのスタイルに変更する。
リネームにより音声認識用を『recognize_text』に、翻訳用を『translate_text』に変更する。
Chrome
ChromeでXSplit用の音声認識・翻訳のURLを開き、startボタンで音声認識を開始する。
2回目以降
①xsplit_speech_recognition.exeを起動
②XSplitのメニューの『拡張』→『http://127.0.0.1:7877』を起動
③ChromeでURLを開く
参考ページ等
開発用の記録。使用する上では参照する必要なし。
https://xjsframework.github.io/
https://github.com/xjsframework/xjs
https://xjsframework.github.io/api.html
https://github.com/SplitmediaLabsLimited/xui-command-adapter
https://github.com/xjsframework/xjs/issues/154
追記
Chromeのコンソールにて以下のようなエラーが観測された。
Could not decode a text frame as UTF-8
この状態ではChromeでのストップ後の再スタート、あるいはサイト再読み込みでも復帰せず。
おそらくXSplitのwebsocketサーバーがエラーで落ちていると思われる。
websocketのバージョンをあげれば解決するようだが、ビルドに種々のライブラリの更新が必要なため手間がかかる。
なので以下のissueを参考に問題の起こる文字列をエスケープすることとした。
https://github.com/socketio/socket.io/issues/2732
とりあえずうまく動作しているように感じる。
あるいは以下のpullを参考にutf.jsを組み込むのがベターと思われる。
https://github.com/socketio/engine.io-parser/pull/82
その他の参考
https://stackoverflow.com/questions/13116685/regexp-to-check-if-code-contains-non-utf-8-characters